【 北九州市 × 失敗しない不動産売却 成功STEP8 】インターネット広告の重要性①



インターネットが普及したこの時代、インターネット広告はとても重要な宣伝媒体です。

インターネットの広告媒体は大きく分けて2種類あり、不動産会社が保有する購入検討者様用のホームページ、SUMMO や ATHOME 、 HOME,s のような不動産ポータルサイトがあります。

この2点の違いについて、考えていきましょう。


ホームページとポータルサイトの決定的な違い



まず理解しておくべきは、不動産ポータルサイトの特徴。

多数の物件情報がある為、購入検討者が多数集まる媒体となっており不動産会社の中では切っても切れない媒体です。

様々な不動産会社が加盟し、利用できるサービスです。購入検討者様が多数の物件情報の中から物件と不動産会社が選べる媒体、ということになります。購入検討者様から見れば、利用しやすい媒体であり、購入の検討初期段階の方から欲しい物件が具体的になっている方まで広く利用されています。物件の存在を広範囲に知ってもらう為の媒体です。

比べて不動産会社のホームページは、より深く購入を検討する媒体です。
購入検討者様は、不動産ポータルサイトで物件の存在を知って興味を持ち、より深く物件の事を調べる為、不動産会社のホームページにたどり着くといった感じです。

そこで、その物件を取り扱う不動産会社が信頼できそうか、ということまで調べて内覧の予約を取る、という行動原理から、ホームページでお問い合わせをいただく購入検討者様は、

欲しい物件が具体的になっており、その上でお問い合わせをされた方、

である可能性が高いのです。

購入検討者様のニーズは非常に重要で、

例えば、購入の検討初期段階の方(マイホームの見学自体が目的)に長々と説明しても嫌がられてしまい、その物件に対し、嫌な記憶を植え付けてしまいます。

逆に欲しい物件が具体的になっている方は、物件の事をより具体的に聞きたいのでしっかり説明をしてほしい、というご要望になっているのです。

ニーズが分かれば購入検討者様のステージに合わせ、適切な説明をさせていただくことで、しっかりご購入をご検討いただけます。

不動産ポータルサイト・不動産会社のホームページは共に重要で、どちらも上手に活用することで最大限の効果を発揮してくれるのです。

不動産会社によっては、

● そもそもホームページを所有していない物件の宣伝はポータルサイト頼り

● ホームページを所有しているが売主様用のホームページだけ(結局ポータルサイト頼り

● ホームページを所有していても、物件詳細ページはポータルサイトに飛ばされる(結局ポータルサイト頼り

● ホームページを所有しているが運用できていない(結局ポータルサイト頼り

等、売主様にとって不都合になる状態の会社もありますので、査定のお問合せ前に各社のホームページはチェックしておきましょう。

まとめ



不動産ポータルサイト『お家のショールーム』
見たい方も買いたい方も総合的に集まる媒体

不動産会社のホームページは、お家の販売店
購入が具体的になった方が、興味のあるお家を知る媒体

これから住まいの売却を検討される方、既に売却活動をされている方、
もしご縁があれば私たちにご相談頂ければ幸いです。

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肝付侑記

部署:CS事業部

マイホームご購入においては住宅ローンやライフプランのアドバイスが得意です。不動産のご売却においては効果的な広告制作やマーケティングなど売却戦略の立案が得意です。どちらも必ずお力になれるよう全力で取り組みます!

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