【 北九州市 × 失敗しない不動産売却 成功STEP13 】”ローン残債がある状態で貸すな!”




こんにちは!

本日は、

”ローン残債がある状態で貸すな!” について解説いたします。

住宅ローンの返済中に賃貸で貸してしまった場合、どういうリスクがあるのか。

その前に・・・

先ずは 賃貸 VS 持ち家 論争についてお話します。

私、不動産会社がやっているYouTubeの不動産チャンネル等で、こんなことを言っているのを見たことがあります。

住宅ローンの支払いと賃貸で得られる収益を比較して、得られる収益のほうが大きいので資産になる等、マイホームを買ったほうがお得。

一見そうだな、と思うかもしれません。

でも私の見解はそうではありません。



賃貸と持ち家は土俵が違います。力士が戦う土俵で相撲のルールでボクサーを戦わせて、ほらね、力士が勝ったでしょ?と言っているようなもの。


「賃貸の家賃は掛け捨て、今の家賃が35年続いたら…家買えますね」

払えなくなったら貸したらプラスなのでリスク無いですよ。


こんなことを言われて家を購入した方がたくさんいらっしゃいます。

賃貸の家賃が35年続いたら、とありますが、続きませんよね。

築年数が古くなって払う家賃と見合わなくなったり、子供の成長に合わせて、老後の必要な広さに合わせて、ほとんどの方が引っ越すとおもいます。

また、自分の持ち家ではないので、修繕費や建物の火災保険などオーナー負担のコストが多く、リスクも低くなります。

賃貸のメリットは ” 移動の自由とリスクが低い ” こと。

対してマイホームは、不動産という資産を持てること、好きなようにリフォーム・DIYできること、立ち退きがないこと、子供にいつでも帰ってこれる実家をつくってあげられる、相続できる、等があげられます。

その時々で自分に合うものを選べばいいのです。

賃貸の悪い部分だけにフォーカスして家を買うべき理論に誘導されて家を購入した方は一度その考えを捨ててください。

ここから本題です。先ほどお話しした、

住宅ローンの返済中に賃貸で貸してしまった場合、

どういうリスクがあるのか





払えなくなったら貸したらプラスなのでリスク無いですよ。

という誘導トーク、絶対に真に受けてはいけません。

そもそも 住宅ローンは【自己居住】に対してのローン。

住宅ローンの返済中に賃貸してしまうと、金融機関と交わした契約に対して

【契約違反】になります。

実際に当社にご相談いただいたケースで、

「賃貸していることが金融機関にバレて一括返済を求められている、賃借人に退去をお願いしたが出ていってくれない」

こういったご相談を受けたことがあります。

ここ最近、こんなニュースも出ましたのでご参考までに↓



「絶対バレない」と住宅ローンの不正利用を指示し…






他にも貸すリスクはたくさんあります。

・賃借人の自殺や事故のリスク

・雨漏りや白蟻などの修繕リスク

・借り手がつかない期間の空室リスク

不動産投資は簡単ではありません。

甘い考えで貸してしますと大変なことになります。

貸そうか売ろうか悩んでいる、そんな方は貸す前にしっかりしたご検討をされてください。

当社にご相談いただければ、しっかりどちらが良いかお答えいたします。

北九州市 小倉北区 ・ 小倉南区 の 不動産 のことなら当社、
わかりやすいがコンセプトの 不動産会社 ㈱不動産ふたみん にお任せください!



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肝付侑記

部署:CS事業部

マイホームご購入においては住宅ローンやライフプランのアドバイスが得意です。不動産のご売却においては効果的な広告制作やマーケティングなど売却戦略の立案が得意です。どちらも必ずお力になれるよう全力で取り組みます!

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